30年前 | teruhisa-osano inブログ

30年前

3月11日に発生した東日本大震災で多くの方が犠牲になられております。

改めて心よりご冥福やお見舞い申し上げ、1日でも早く大きく被災した地域の復興をお祈りします。


さて、そのあとも東京電力エリアでは3月中に「計画停電」が実施された地域があり、鉄道各社は節電対策として、昼間かつ晴天の時間帯に地上における列車内室内灯消灯や空調の使用停止、列車本数の削減、駅構内における電灯の消灯やエスカレーターの使用停止を余儀なくされています。


また、会社によっては列車内室内灯の数を2から4本に1本抜いたりしています。


実は30年前にも、私がよく乗る東京急行や当時の営団地下鉄(現在の東京地下鉄)などでは、昼間かつ晴天における室内灯の消灯や地下区間における空調の停止など既にやっていて、窓を開けたりしていたのを思い出しました。


また、当時は非冷房車がまだまだあった時代でもあり、窓を全開にした上で走行していると涼しい風が入ってきました。


ちなみにバスは一部地域で冷房車が出始めのころで、猛暑のときでも窓さえ開ければ我慢はできました。


この夏は電力不足が予想されます。

先人からいろいろな話を聞き、今から節電などに努めましょう!!